10月29、30日(土日)晴れ
8月9月と延期になった山中湖キャンプにやっていけました。
今回は少人数の6人の参加。山中湖キャンプは、かいじゅうの原点。
電気水道ガスもない中でいかに楽しく過ごすか?人間力みたいなものを試されます。
他のキャンプはアクティビティが中心ですが、ここのキャンプは暮らしの延長線です。普段何気なく家でゆっくり快適に過ごしていますが、ここにくると色々工夫しないと快適に過ごせません。そこが楽しいのです。何もないから工夫の余地が無限にあり、生物としての本能が目覚めるような気がするのです。
燻製で暖まった段ボールで暖を取る少年たち。シンプルでいいよねー。無駄がない。
子供達と一緒に段ボールで燻製器を作って、美味しく完成。
オイルランプも灯油入れから翌朝の掃除まで子供達と一緒に作業。今回は少人数だったので、いろんなことを子供たちに伝えながら作業できた点がとても良かったです。
お料理も全部手伝うと張り切ってくれました。キャンプの目的の一つに子供の自立が挙げられますが、今回参加してくれた子たちは自立への大きな一歩を踏み出した気がします。
イワナも自分たちで串を作り、捌き、塩をふり、焼いて食べるまで全部しました。焼き時間も2時間以上。一つ一つを丁寧に作業しました。美味しかったー。
こんな素敵な小道の先に我々の楽園があるのです。とうとう普通車では通る事ができなくなってしまいました。いつまでも通いたいキャンプ場です。ちなみに毎回貸し切りです。
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