8月8、9日(月、火)晴
奥多摩の冷涼な渓流域まで忍者修行に行ってきました。年1回の野忍先生のお膝元まで出向いての修行です。
かいじゅうキッズや五感キッズそしてそのお友達と、出身地が異なるメンバーが一堂に集い、寝食を共にする。独特な子供同士のコミュニティーが出来てきて、経過が毎回楽しみです。異年齢の子や初めて会った子とも仲良く出来たりなど、子供の中でも大人に見えない学びがあるようで、まさに社会勉強です。
森林浴に渓流浴。猛暑日の中とはいえ、この渓流をシャワークライミングすれば、心身ともに目が覚めます。
この大岩から、滝壺へジャンプするのが一番のチャレンジでしょうか?怖いけれど、スカッとしてみたい。去年はできなかったけど、今年は成功した。などいろいろな鏡のように自分の状態を測る目安になっているような気がします。
オレンジ小僧は、カワウソくんのように、水の中でのびのびです。
飛び込めなくても、滝壺までロープ伝いに行くだけでもチャレンジ。冷えとの戦い?やっぱり冷えに強い子が一番積極的にチャレンジできますね。
さっぱりみんないい顔しています。達成感。子供なりにいろいろなものを感じさせてくれる渓流ですね。
渓流だけでなく、早朝の涼しい時間を利用しての剣術や手裏剣の修行も務めました。大切なことは、パフォーマンスではなく、心の持ち用。手裏剣の的さえも命として扱うように、他者敬う気持ちがいつも底流に流れています。謙虚さ求めるところが野忍流の特徴のように感じています。
みんないい面構え。
渓流で冷えた体を温泉へ行って温め、夜は焚き火にナイトウォーク、花火、スイカと寝る以外はフル稼働の2日間でした。
帰りのバスでは、ほとんどが寝落ち。お疲れ様でした。
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